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「人間関係」の紐解きや「今日はなんの日」に使われちゃったりする、昨今のマヤ暦占い。
それももちろんいいのですが、マヤ暦はぜひカレンダーとして活用してほしいと思っています😊
「関係性」や「その日」だけでなく、年単位での流れを見るために使ってほしい。
それは、古代マヤ人がカレンダーとして使っていたから!!
せっかく「マヤ暦」に興味を持って、「マヤ暦」を生活に取り入れようと思っているのに、マヤ人が活用していた古代の叡智を取り入れないのは非常にもったいないと思うのです。

冒頭から熱いね
でも…気になりませんか?
一般的に知られているマヤ暦は、260日周期。
季節はどうやって感じてたのでしょう??
実は古代マヤ人が使っていた暦には、260日周期のものとは別に、季節に連動したもう一つの暦があったのです!😊
この記事では、そんな古代マヤ人が活用していたマヤ暦を紐解いてみながら、13と20のすごい力について語ります🙌
マヤ暦には、普遍的な人生の問いに対する叡智が秘められています🥰
是非、この記事を通じて、マヤ文明の魅力と叡智を探求してみてください😄
マヤ暦の基本知識
マヤ暦とは何か?
マヤ暦の概要
マヤ暦のはじまりは、中央アメリカのマヤ文明。
マヤ文明は、メソアメリカ地域に紀元前2000年頃から栄え、紀元前3世紀から紀元前10世紀にかけて最盛期を迎えました。
数学、天文学、建築、美術など、多岐にわたる分野で高度な文化を築き上げました🥰
マヤ暦は、マヤ文明が使用していた暦。
始まりは不明ですが、紀元前2000年頃にはすでに暦が使われていたと考えられています😊
天文観測や、数学的な計算を元に作られているそう。
紀元前にそんな高度すぎる文明が発展していたなんて、驚くばかりです…!
また、マヤにおいても太陽暦が使用されていましたが、現代世界で使われている「グレゴリオ暦」(1年を365.2422日と計算)に極めて近い365.2420日と計測されたものです。千年以上も前に計算されたこの精巧さは、驚異的なことではないでしょうか。
引用:究極のマヤの叡知「13」×「20」 パート1「銀河の音」、越川 宗亮 (著)、コスモトゥーワン



多分、地球人じゃないね
祭祀や占い、暦の管理、歴史の記録などに使用されていたこのマヤ暦。
特に占いにおいては、個人の運勢や祭りの日程、農作物の栽培などの予測に使われていた歴史があるそうです😊
マヤ暦の特徴
マヤ暦は、周期性のある暦で、2種類の暦を組み合わせています。
1つは260日間のツォルキン暦、もう1つは365日間のハアブ暦です。
260日周期のマヤ暦と言われているものは、実はツォルキン暦のこと😊
ツォルキン暦は、ユカテコ語(ユカタン半島で使われる言語)で「日の係数」「日の勘定」などを意味する言葉で、キチェ語(グァテマラ高地)だと「チョルキフ」となるようですが、実は古代マヤで何と呼ばれていたのかはわかっていません。ともあれ、260日というメソアメリカエリアでしか見られない独特の周期を刻む暦で、一般に「マヤ暦」として真っ先にイメージされるのは、この暦であることがほとんどではないかと思われます。
引用:マヤのリズム―時は神なり、小原 大典(著), みよこみよこ(イラスト)、中央アート出版社
260日周期のツォルキン暦が最初に使われ、その後365日周期のハアブ暦が加えられて、現在のマヤ暦が完成したそうです😊
ツォルキン暦とハアブ暦、それぞれについて知ると、「マヤ暦」のすごさに対する理解がググッと深まり、日常に活かすポイントみたいなものも見えてきます🥰
他にも、長期暦と呼ばれる大きなサイクルもあり、この暦には約5,125年間の周期があります。
マヤ暦の種類と特徴
ここでは、先ほどご紹介したツォルキン暦とハアブ暦・長期暦について詳しく解説するとともに、日本のマヤ暦事情についてもご紹介します🥰
260日のツォルキン暦
ツォルキン暦は、13日と20日の組み合わせの260日周期で構成されています。
マヤ文明では、この260日サイクルを使って祭日を決定していました。
新年の儀式では、祭司たちが、ツォルキン暦のサイクルに基づいて次の1年間の予言をしたり。
王位継承の儀式でも、ツォルキン暦が使用され、次代の王の能力や運命を予言することが行われていました😊
祭日の決定や伝統的なお祭りは、収穫・天候・動物・神々への感謝、また神々への祈りや崇拝など、さまざまな目的で行われてきたそうです。
365日のハアブ暦
ハアブ暦は、365日周期で構成されています。
18か月が20日で構成され、1年が終わると5日の祭りが開かれます。
この暦は、農作物の栽培や、天文観測に使われていました。
具体的には、農作物の収穫時期や肥料の投入時期決定、太陽の動きや地球の軌道の調整など。
1年の季節や農業に関連する出来事を追跡するために使用されていました😊
長期暦
長期暦は、紀元前3,114年8月11日から始まり、約5,125年の周期で構成されています。
マヤ文明が使用していた最も重要な暦と言われ、特に重要な年や日付を記録するために使われてきました。
3つの異なるサイクルで構成されており、それぞれ20日、360日、そして1,872,000日です。
現代でも多くの人々によって使用されています。
日本の「マヤ暦」事情
現在日本で「マヤ暦」「マヤ暦占い」と言われて使われているツォルキン暦は、上記で説明した古代マヤ文明・古代マヤ人が使っていた暦と必ずしも一致しません。
伝統のマヤ暦には、260日にKIN番号という形で通し番号が入る数え方はありませんし、太陽の紋章・ウェイブスペルという単語は使いません😊
私が運営しているこのブログでは、現在日本で一般的に「マヤ暦」と呼ばれているもの(太陽の紋章・ウェイブスペルなどの単語を使うもの)について書いています。
例えば以下の記事は、木田景子先生の著書「幸運が舞いおりる「マヤ暦」の秘密」や、越川宗亮先生の著書「新装改訂版 古代マヤ暦「20の刻印」」を参考に、そこで語られている「マヤ暦」について簡単に解説しています😊
伝統的なマヤ暦、13の月の暦、13の月の暦から派生したものと、歴史を紐解いてみればいろいろな流派、解釈が存在しているのが現状です。
詳しくは「マヤのリズムー時は神なり」に書かれておりますので、興味のある方は覗いてみてください😊
「マヤ暦」といっても、古代のものじゃないんじゃん😩
「本物」じゃないと、使いたくない…!😫
私も、そう思って検索しまくっていた時期がありました🤣
でも、マヤ暦で重要なのは13と20のリズム。
このリズムさえ押さえられていれば、「本物」であるかどうかは、そんなにたいしたことではないと気づいたのです😊



もちろん、それぞれの暦に敬意は払ってる
次の章では、リズムについて詳しく説明します✨
13と20のリズム
13のヒミツ
「13」という数字は、マヤ暦では音として表されます。
13という数字には、とんでもないヒミツが隠されています😄
マヤの叡智の切り札ともいえる「ツォルキン暦(神聖暦)」の基本となるのは「13」 × 「20」のサイクルで、それを土台としています。
マヤでは宇宙には創造主(神)の意識(エネルギー)が日々流れ、それがサイクル(13 × 20)によって構成されていると考えます。
その1つが「13」を基数としたサイクルです。この「13」という数字は、欧米を中心としたキリスト教文化圏で忌み嫌われてきた歴史があります。ビルなども12階の次が14階になっていたり、かつて死刑囚が死刑台に向かう階段が13段だったことから「13」は死刑の隠語として使われていたこともあったほどです。しかし、「13」は本来、「宇宙の定数」ともいうべき重要な数字なのです。
引用:究極のマヤの叡知「13」×「20」 パート1「銀河の音」、越川宗亮(著)、コスモトゥーワン(太字は当ブログ執筆者)
つまり、13日サイクルを意識することで、リズムが自然のものと同調し、整ってくる。
その結果、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)をたくさん引き起こすことになるのです🥰
音については、こちらの記事で。
13日サイクルを生かす秘訣は、以下の記事で書いておりますので参考にしてください✨
20のヒミツ
「20」という数字は、マヤ暦では紋章として表されます。
20人いる神様が、1日ごとに毎日交代で担当するのがマヤ暦🥰
この20という数字も、結構すごいのです🤣
次に20という数字は、マヤ暦では、「私たちの祖」、「DNA」、「命にまつわる数字」と関係が深く、例えば、私たちの手足の指の数が合わせて20本だったり、タンパク質を構成する重要なアミノ酸の数が20だったりと「生命の定数」と言われています。
引用:幸運が舞いおりる「マヤ暦」の秘密、木田景子(著)、青春出版社(太字は当ブログ執筆者)
つまり、
13は「宇宙の定数」
20は「生命の定数」
13と20をかけあわせることで、宇宙からDNAまで、最大のものから最小のものまでを、網羅することができると考えられているのです😊
おそらく、マヤ暦を考案したマヤ文明の人たちも、そういう意図で暦を作成したのではないでしょうか。



多分、地球人じゃないね(2回目)
ツォルキン暦とハアブ暦
ここで、ツォルキン暦とハアブ暦に戻ってみましょう。
ツォルキン暦は、13日周期
ハアブ暦は、20日周期
実はこのどちらも大切!ということなんですね🥰
13日周期は、ツォルキン表の色で分けられているひとかたまり。
20日周期は、ツォルキン表の縦1列。
つまり、カレンダーとして活用するということは、ツォルキン表で日付を確認するということ…!
(※ツォルキン表に関しては、藤はるかさんのHPをご覧ください。)
ツォルキン表で日付を確認すると、最小のものから最大のものまで網羅する、13と20のリズムが確実に手に入ります。
それこそが、マヤ文明のマヤ人たちが制定したマヤ暦のリズム、マヤの叡智を、余すことなく享受することになるんだな!と、現在私は理解しています🥰



マヤマヤ、語るね笑
13と20のリズムで過ごす
ツォルキン表で日付を確認する
比較の記事を書いた3種のマヤ暦手帳には、ツォルキン表が挿入されているものがあります😊


この記事↑を書いたとき、私は「13日周期」にしか着目していませんでした🙌
が、20日も大切と知った今、手帳に挿入されているツォルキン表の本当の活用法を知ったのです🥰
マヤ暦を活用するということは、ツォルキン暦とハアブ暦を活用するということ。
それは、13と20のリズムで過ごすということ。
13は、ツォルキン表の色違いの部分。
20は、ツォルキン表の縦1列。
つまりツォルキン表は、「今日という1日がツォルキン表のどの位置にあるか確認する」ために用いるのが、最高!だということに気づいたのです🥰
ツォルキン表は、KINナンバーから太陽の紋章・ウェイブスペルを出すためだけではなく、
今日のKINナンバーがツォルキン表のどの位置にあるか確認するために使うことで
13と20のリズムを手にいれることができる✨
今回、ツォルキン暦とハアブ暦についてまとめたことで、
ツォルキン表って、こんな風に使うとよかったんだ〜!という学びを得ました✨
自分の音の日・自分の紋章の日を意識する
今日のKINナンバーをツォルキン表で確認するなんて大変!😫
いちいちそんなのやってられないよー😩
という声が聞こえてきそうですが🤣
13は、マヤ暦では「音」で表現されます。
20は、マヤ暦では「紋章」で表現されます。
つまり、自分の音・自分の紋章の日をチェックして、そこに意識を合わせる!
そうするだけで、13と20のリズムがなんと!整う!のです…!



ブラボォー!
ここまで根気強く読んでくださったみなさまは、ぜひご自身の手帳に、「自分の音」と「自分の紋章」の日をすべて記入してみてほしいなと思います😊✨
ご自身のKINナンバーは、以下のページで確認できます。
マヤ暦手帳をお持ちでない方は、以下の記事を参考に購入をご検討ください🙌💕


自分の音・紋章の日を、手帳に記入する
まとめ -12:60から13:20へ-
マヤ文明、マヤ暦には、まだ数多くの謎が残されています。
また、いま私が紹介しているマヤ暦は、厳密には古代マヤ人が使っていた「マヤ暦」とは違うものかもしれません。
ですが、本当に重要なのは13と20のリズム!😊
これを意識して過ごすだけで、いろんなシンクロニシティが生活に巻き起こるのは、数々の実例が証明しています💖
いま私たちが使っているのは、12時間、60分など、12:60のリズム。
対するマヤ暦は、13:20のリズムです。
この2つのリズムについては、越川宗亮先生の著書「究極のマヤの叡知「13」×「20」 パート1「銀河の音」」で語られていました😊
私たちは、競争や比較、争いを好む12:60の時間の心を離れ、今こそ自然の調和と秩序をもたらす13:20のサイクルへ、心の中心軸を移動させなければなりません。
これこそが、世界人類から個人が抱えるすべての問題や課題に対する究極の解決法に他なりません。
引用:究極のマヤの叡知「13」×「20」 パート1「銀河の音」、越川宗亮(著)、コスモトゥーワン
これだけ読むと、怪しさ抜群ですが…笑
詳しくは、ぜひ著書をご覧下さい😊
マヤ暦手帳、何がいいの?どう使えばいいの?とお悩みの方は、以下の記事をご参照くださいね✨


実際にリズムを整えることでどうなるかは、みなさまご自身でご体感いただけると嬉しいです🥰
リズムを整えるために、音1と音5の日に公式LINEで配信をしておりますので、よろしければこちらもどうぞ↓


ではでは、今回もありがとうございましたーっ!😄
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