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こんにちはー!マヤ暦みさちゃんです♡(インスタこちら)
マヤ暦は、260日サイクルです😊
260日なので、約9ヶ月で1サイクルが回るわけですね。
マヤ暦って、何?260日って??という方は、以下の記事をどうぞ✨
1年365日とは違う考え方なので、何も考えず260日がどんどん積み上げられていくような気がしますが、実際はうるう年で調整が入るのが、一般的なマヤ暦の考え方です。
調整の仕方は、それぞれの協会で違っています✨
協会というのは、以下の「学ぶ」でご紹介している団体を指していて
考え方そのものは、各協会の手帳に、如実に現れています🥰
ですが、
そもそも、なんで調整が入るの?
うるう年でも、KINをひとつ増やせばいいだけでは?
いろいろ気になることがありますよね😊
この記事では、うるう年の調整がなぜ必要か、調整の考え方はどうすればいいか、徹底解説します!✨
本記事は、当ブログ管理人みさの、長年の学びと経験に基づき執筆されています。他の考え方を否定する意図は全くございませんし、特定の協会・団体に偏った考え方を示しているわけでもございません。ひとつの考え方として、生活をよりよくするヒントとして、記事をお楽しみいただけると嬉しいです!😊
そもそもうるう年(閏年)とは?
うるう年は、「太陽暦とグレゴリオ暦のずれを修正する」ために用いられています。
つまり、人間が決めた暦(こよみ)と、実際の天体の動きの補正です。
地球は、太陽の周りを約365.2422日で1周するそう。
365日よりも、0.24221日分だけゆっくりフィニッシュするんですね😊
その分の補正として、4年に1度のうるう年が導入されているそうです🙌
うるう年の主な目的は、太陽暦(太陽の位置に基づく暦)と、我々が日常生活で使用する暦(グレゴリオ暦)とのずれを修正することです。
地球は、太陽の周りを約365.2422日で1周します。しかし、我々のカレンダーは、1年を365日としています。このため、約0.2422日のずれが毎年発生します。このずれが積み重なると、4年後には約0.2422日×4 = 0.9688日のずれが発生し、太陽暦とグレゴリオ暦の日付がずれてしまいます。
この問題を解決するために、うるう年が導入されました。
引用:CASIO HP|うるう年とは?その存在理由と計算の裏側
なんと、100年で割り切れる年は平年で、400年で割り切れる年はうるう年なんだそうです…!
うるう年は、グレゴリオ暦(西暦)において、以下の条件を満たす年を指します。
- 西暦年号が4で割り切れる年は、うるう年です。
- ただし、西暦年号が100で割り切れる年は、通常は平年です。
- しかし、西暦年号が400で割り切れる年は、うるう年です。
例えば、2000年は400で割り切れるので、うるう年です。一方、1900年は100で割り切れるが、400で割り切れないので、平年です。
引用:CASIO HP|うるう年とは?その存在理由と計算の裏側
知らんかった〜!
実際日本でも、節分や春分・秋分の日など天体の動きによって日付が変わる暦(こよみ)は、「毎年の日付と違う」ことが最近でも起こっていましたね😊
うるう年にマヤ暦で調整が必要な理由
うるう年だとしても、マヤ暦は260日サイクルなので、2024年の例だと
2024年2月28日 KIN 131
2024年2月29日 KIN 132
2024年3月1日 KIN 133
…
と、ひとつずつ単純に上がっていけばよいような気がしませんか?
マヤ暦手帳マヤンアムレットでは、2月29日は2月28日と同じKINという考え方を採用しているので、上記の日付は
2024年2月28日 KIN 131
2024年2月29日 KIN 131
2024年3月1日 KIN 132
となります😊
当ブログのKIN出力ツールもその考え方で作成しておりますので、日付を入力して確認してみてください✨
うるう年でマヤ暦に調整が必要な理由は、マヤ暦は単純に260日だけ見ていればよいわけではないからです。
マヤ暦は実は、260日のツォルキン暦、365日のハアブ暦の組み合わせです。(厳密にはもっとあるかも…)
260日のツォルキン暦・季節に応じたハアブ暦の組み合わせで、マヤ暦が完成します。
当然、365日周期のハアブ暦は農耕にも使われておりましたので、天体の動きで調整しないとズレが蓄積されていきます。
うるう年がない場合、次のような問題が生じて私たちの暮らしに影響が出てしまう可能性があります。
引用:CASIO HP|うるう年とは?その存在理由と計算の裏側
- 時刻のずれ:うるう年がないと、太陽暦の一年(約365.2422日)とグレゴリオ暦の一年(365日)との間のずれが積み重なり、数年後には季節の開始時期が大きくずれることになります。
- 農業の影響:季節のずれが生じると、農業に大きな影響が出る可能性があります。作物の植え付けや収穫のタイミングがずれると、収穫量や品質に影響が出るかもしれません。
- 文化や伝統の影響:多くの文化や伝統は、特定の季節や日付に基づいています。うるう年がないと、これらの日付がずれてしまい、伝統的な行事や祭りの日程が変わってしまう可能性があります。
- 経済活動の影響:季節のずれにより、観光業や小売業など、季節に依存する産業に影響が出る可能性があります。
- 日常生活の影響:長期的には、季節のずれにより、服装の選び方や生活リズム、健康に関する注意点など、日常生活の様々な面に影響が出る可能性があります。
農耕に使われていたハアブ暦は、実際の天体の動きに応じて調整されていた可能性が高い。
260日のツォルキン暦は、ハアブ暦と連動している。
なので実際の天体の動きに応じた調整を、260日のマヤ暦(ツォルキン暦)でも加えないといけないのです。
260日だから季節を無視してるように見えるけど、実際は連動してるんだね
260日だからといって、天体や季節の動きを全く無視して、単純にKINを積み重ね続ければいいわけでもないのですね🥰
\小まとめ/
260日のマヤ暦のKINナンバーも、実際の天体の動きに応じた調整が必要!
どんな風に調整する?
うるう年に調整する
実際の天体の動きによって、KINナンバーの調整が必要ということはわかりました。
次は、どんな風に調整する?ということです。
KINはその日のエネルギーといった意味で使われますので、もしエネルギーが見れる人がいるならそのエネルギーで暦(こよみ)を調整すればよいのでしょうが、現実的ではありません。
調整しないとどんどんズレが大きくなってしまいますので、現在はグレゴリオ暦と同じタイミング、つまりうるう年に調整しています。
この天体の動きとの調整をある意味事務的にやってしまっているため、(本来のエネルギーと)KINナンバーの若干のずれが発生し、
自分の性質を見るときに「KINナンバーをひとつずらしたら、めちゃくちゃ自分にしっくりくる…!」ということが起こる理由になるのかもしれないなぁと、改めて思いました😄
自分年表で考えて調整する
さて、先ほどマヤ暦手帳マヤンアムレットでは
① 2月29日を、2月28日と同じKINナンバーにして調整する
という例をご紹介しました🥰
協会によっては、
② 3月31日を、4月1日と同じKINナンバーにして調整する
という手法を取っています。
どっちが正解?ということもないので、どちらかご自身にしっくりくる方をご選択ください以上のことは言えません。
ただし、確らしさを判断するために、自分年表を活用してみるのはおすすめです😊
例えば、2024年2月-3月だと、
①の考え方であれば、
2024年2月28日 KIN 131
2024年2月29日 KIN 132
2024年3月1日 KIN 132
…2024年3月31日 KIN 162
2024年4月1日 KIN 163
②の考え方は
2024年2月28日 KIN 131
2024年2月29日 KIN 132
2024年3月1日 KIN 133
…2024年3月31日 KIN 163
2024年4月1日 KIN 163
3月いっぱいのKINナンバーの捉え方が、まるで違ってしまいます。
例えば私は3月9日うまれなので、上記の方法で自分年表を作ろうとすると
①の考え方だと
2023年3月9日 KIN 35 雷風恒
2024年3月9日 KIN 140 沢火革
2025年3月9日 KIN 245 水地比
②の考え方だと
2023年3月9日 KIN 35 雷風恒
2024年3月9日 KIN 141 天山遯
2025年3月9日 KIN 245 水地比
うるう年のメッセージが、全く違ってきてしまいます。
先ほどの投稿でも紹介している年回りKINは、通常365と260の差である105ずつ増えていきます。
35に105を足したら、140だね
日付から見られる「その日」のエネルギーと年回りKINは別だと解釈し、自分年表を105ずつ足してつくる方法もありますが、その年の誕生日のKINナンバーでその年齢の年回りKINがわかるほうがわかりやすい。
なので、私は①「2月29日を、2月28日と同じKINで調整する」を採用し、年回りKINの出し方にもその考え方を反映しています🥰
マヤ人がほんとすごすぎるので、暦や考え方がシンプルであればあるほど確からしいと私は思ったりするのです。
まとめ -うるう年にはマヤ暦も何らかの調整を!-
季節感がない260日のマヤ暦ですが、やはり何らかの形の調整は必要で、天体の動きに合わせているので4年に1回1日を足す必要があります。
猛烈なこだわりがある人以外は、各種マヤ暦手帳に則ってうるう年に調整を加えるといいですね😊
先ほども書きましたが、どっちの考え方がいい、どのように調整すべきと決めつけず、自分のしっくりくる方を選択し、気持ちよく暦に親しんでいただけるととっても嬉しいです✨
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ではでは、今日も爽やかな1日をお過ごしください💗
読んでいただいて、ありがとうございました✨
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