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【マヤ暦コラム】日本のお盆とお彼岸と白い世界の橋渡し

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

こんにちは!マヤ暦みさちゃんです。

本日は、お盆・お彼岸など日本の伝統的な先祖供養の風習を紹介しながら、『白い世界の橋渡し』の紋章との密接な結びつきについて解説するコラムです💡

白い世界の橋渡しの紋章の方はもちろん、日本に住んでいたり日本に関係がある方に、読んでほしいと思っています!😊

このコラムを読むことで、日本の風習への理解が進むとともに、白い世界に橋渡しの方(または自分)へのリスペクトが高まるかも👀✨

最後、「遠方でお彼岸の時期にお墓参りがいけない💦」方向けに、私が取り入れている習慣もご紹介しています。

本記事は、当ブログ管理人みさの、長年の学びと経験に基づき執筆しています。他の考え方を否定する意図は全くございませんし、特定の協会・団体に偏った考え方を示しているわけでもございません。ひとつの考え方として、生活をよりよくするヒントとして、記事をお楽しみいただけると嬉しいです!😊

目次

伝統的な日本の習慣とご先祖様

日本にはお盆、お彼岸に代表される、先祖供養の伝統的な風習がたくさんありますね😊

ご先祖様ってピンとこない方もいるかもしれませんが、たくさんのご先祖様がその時代に存在して生をつないでくれた結果今の自分がいるのは事実なので、「ご先祖様」に思いを馳せたタイミングで、今生きていることとかこの世界とかに感謝するのはよい習慣じゃないかな〜という気もします🥰

両親は2人
祖父母は4人
曽祖父母は8人
16人、32人、64人、128人、256人、512人
ときて、

10代前では、1,024人です。

両親から、10代前までの人数を足していくと、

2,046人っ!

引用:【先祖の数】ご先祖を10代さかのぼると何人?20代さかのぼると何人?30代さかのぼると?
みさちゃん

結構な人数だね…!

「ご先祖様」をとっても素敵に表現しているこの本も、せひ読んでいただきたいです💕

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お盆・お彼岸などの起源はいろいろありますが、「ご先祖様を敬う」というのは長らく日本に根付いた考え方で、自分の感覚に合っているという方もたくさんいらっしゃると思います😊

 供養によって無事に極楽浄土に行った(と信じられている)おじいちゃんやおばあちゃんが、お盆になると帰ってくるというのも、日本独特の考え方です。お盆の起源は、中国で生まれた盂蘭盆教というものですが、日本人の感覚に合っていたのか、お盆の風習として根付きました。

引用:しりあがり寿の死後の世界、しりあがり寿 (著), 寺井広樹 (著), 島田裕巳 (監修)、辰巳出版

この文章の引用元である、しりあがり寿さんの「死後の世界」は、私の大好きな本😊
ふと思い出して繰り返し読んだりしています🙌

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お盆とお彼岸は、日本の仏教行事の中で特に重要な二つの行事であり、先祖供養や亡くなった家族への感謝の気持ちを表す機会です💡
これらの行事には、それぞれ異なる歴史的背景や風習が存在し、地域や宗派によっても異なる習慣が見られます。
(詳しくはページ下部で解説)

より詳しく調べたい方は、齋藤孝さんの「日本の行事」、広田千悦子さんの「12ヶ月の親子で楽しむ和の行事」がおすすめです😊

子ども向けながらもポイントを押さえて詳しく書かれていて、特に齋藤孝さんの「日本の行事」はお墓参りの仕方もイラスト付きで掲載されている親切さです🙌

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白い世界の橋渡しとご先祖様

白い世界の橋渡しのお役目

さて、タイトルにも名前が出ている「白い世界の橋渡し」ですが、当ブログの「20の紋章紹介ページ」では以下のように紹介しています。

人と人、人と自然、人と神聖なもの、あるいは異なる文化や価値観をつなぐ橋渡しの役割を持っているとされています。

引用:みさの知恵袋 https://misano-chiebukuro.com/20_monsho/
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20の紋章紹介ページ

白い世界の橋渡しはその名の通り、何かと何かを結ぶ橋渡しの名人

その中には、あの世とこの世といった別世界を結ぶ役割もあるとされているのです👀✨

マヤ暦の本を読んでも、白い世界の橋渡しがどのような位置づけかが垣間見えます🥰

 生まれながらにして親、先祖へ思いがいきます。人と人を結びつなぐ役目で、スケールを大きく、行動範囲を広げて、活躍したいと考えています。文字通り「橋渡し」役です。それは単に人と人との橋渡しというだけでなく、この世とあの世との橋渡しという意味もあるのです。

引用:新装改訂版 古代マヤ暦「20の刻印」、越川宗亮 (著)、KADOKAWA|白い世界の橋渡し紹介ページ

 また、この紋章の「橋渡し」にはあの世とこの世の橋渡しという意味もあり、人の死を通して人生が変わる人も多いようです。
 親の死をきっかけに、転職したり、家業を継ぐ人もいます。

引用:マヤ暦でつかむ最高の運命、木田景子 (著)、青春出版社白い世界の橋渡し紹介ページ
みさちゃん

橋渡し力がすごい…!

紋章の意味を詳しく知りたい方には、上記で引用している2冊に加え、Akemiさんの「マヤ暦のすごい誕生日」もおすすめです✨

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白い世界の橋渡しが大切にするといいこと

白い世界の橋渡しのお役目については分かりましたが、当然この次には、日々の生活のヒントが気になりますよね。

みさちゃん

お役目だけじゃピンとこないよね〜

あの世とこの世の橋渡しである「白い世界の橋渡し」が大切にするといいことは、当然以下の通りになります😊

 この世とあの世の橋渡しの役割もありますから、お墓参りや神仏を敬う行為が大切です。お墓参りは先祖とのコミニケーションの最たるものなのですから。

引用:新装改訂版 古代マヤ暦「20の刻印」、越川宗亮 (著)、KADOKAWA|白い世界の橋渡し紹介ページ

 先祖との関わりが深く、お墓参りや神仏を大切にすることを心がけましょう。そうすることで先祖からの恩恵も受けやすいでしょう。

引用:マヤ暦でつかむ最高の運命、木田景子 (著)、青春出版社白い世界の橋渡し紹介ページ

 運勢を上げる秘訣は、目に見えない世界を大切に生きること。天と地の橋渡しの如く、ご先祖様や命あるものすべてに感謝する気持ちを持つようにすれば、宇宙からのサポートを受けられるでしょう。

引用:マヤ暦先生術で“なりたい自分”を叶える!、MASAYUKI (著)、カシオペア出版|白い世界の橋渡し紹介ページ

そう、白い世界の橋渡しは、他の20の紋章と違ってわざわざ個別のページに書かれるくらい、お墓参りを大切にした方がいい紋章なのです…!

みさちゃん

グレートですよ こいつはァ!

「白い風」も『霊感が強い』と書かれていたりしますが、どの本で読んでも「ご先祖様」と書かれているのは、白い世界の橋渡しくらい。

それほど白い世界の橋渡しは、「あの世からサポートを得られると力がみなぎる紋章」だということ👀✨
単に霊感が強い(目に見えないものと共鳴する)だけでなく、ご先祖様が大切な紋章なのです。

私自身も今に至るまでにいろんな考え方に触れましたが、お墓参り=先祖供養はやっぱり必要だと思っていて😊

誰にとっても必要なのですが、そんな中でも特に白い世界の橋渡しの方には、上記のような理由でお墓参りの風習をぜひ取り入れていただきたいと思っています😊

みさちゃん

ご先祖様の状態を整えることが、自分の状態にもつながるんだね

そもそもお盆・お彼岸とは?

日本の先祖供養

「ご先祖様に感謝をお伝えする」そのことに限って言えば、お盆やお彼岸などの時期にこだわらなくても、毎日の寝る前や起きた時に心の中で感謝を伝えてみたりでもよいかもしれません😊

ただ、そうした毎日の習慣が根付いていない方(私😅)は、日本の伝統的な習慣を利用することで「その時期はご先祖様に思いを馳せる」とすることができると思います✨

ここでは特に先祖供養の行事とされている

お盆(8月)、お彼岸(3月・9月)

について、簡単にご紹介します💡

お盆

お盆は毎年8月13日から16日にかけて行われる、先祖を迎え供養する仏教行事です😊

お盆の起源は古代インドの「ウラバンナ経」に基づくとされ、地獄で苦しむ母親を救うために目連尊者が供養を行ったという伝説が元になっています。
日本にはこの伝説が仏教とともに伝わり、7世紀ごろには貴族社会で定着し、次第に民間にも広がりました🙌

お盆の期間中、各家庭では「精霊棚」と呼ばれる祭壇を設け、故人の霊を迎え入れるための供物を供えます。
13日には「迎え火」を焚いて先祖の霊を家に迎え入れ、16日には「送り火」で霊を再び送り返します。

お盆の時期に各地で行われる灯籠流しは、帰ってきた祖先の霊を送るための行事です😊

 お盆は祖先の霊が子孫や家族の元に帰ってくる時期といわれます。昔は旧暦(太陰暦)で数えたので7月でしたが、今は新暦(太陽暦)で数え8月になりました。

 13日から16日で13日をお盆の入り、16日をお盆の明けといいます。お盆の入りに祖先の霊が間違えないように迎え火を焚き、お盆明けには送り火を焚いて送ります。

 仏教の行事と祖先の霊を大事にする信仰とが結びついて、このような風習となりました。

引用:12ヶ月の親子で楽しむ和の行事、広田 千悦子 (監修)、日東書院本社

お盆の間、家族や親族が集まり、故人の思い出を語り合うことが一般的ですね✨

お彼岸

お彼岸は、春分と秋分の日を中心に、前後3日間を含めた7日間にわたる行事です。

「彼岸」という言葉は仏教用語で、悟りの境地である「彼岸(涅槃)」に至ることを意味し、仏教ではこの時期に修行を積み、悟りを目指すとされています🙏

特にこの時期は墓参りに行くとされており、ご先祖様への感謝を伝え、先祖の霊を供養します。
また、この期間は昼と夜の長さが等しいため、仏教では「中道」を象徴する時期とされています。

日本の仏教では、この平衡の時期に故人の霊がこの世に最も近づき、供養が一層効果的になると信じられています。

 「彼岸」とは、仏の世界・悟りの世界という意味です。

 春分には、彼岸があるといわれている真西に太陽が沈むことから、春分の前後3日間、合わせて7日間は、「彼岸」(あの世)と、私たちが住んでいる「此岸」(この世)が通じやすくなる時期と考えられ、先祖の供養をするようになりました。

 昔から日本には太陽への信仰があり、彼岸も元は太陽に祈る「日願」かがきているという説があります。

引用:12ヶ月の親子で楽しむ和の行事、広田 千悦子 (監修)、日東書院本社

この本(12ヶ月の親子で楽しむ和の行事)によると、迷いの多いこの世から、悟りの多い世界にいけるよう願い、行いを慎むのが、彼岸の本来の意味という説もあるそう。

太陽が真西に沈む彼岸には、太陽は「悟りの世界」へ向かうのですね🥰

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再掲ですが、子どもと一緒にお墓参りに行くときは、ぜひこの本をガイドにしてください✨

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みさちゃん

お彼岸には意識してお墓参りに行けたらいいね

おまけ:お正月

お正月は「1年の始まり」ですが、年神様がやってくる日でもあります。

 昔から、元旦には家に「年神様」がやってくるといわれています。

 年神様はご先祖様といわれ、農作物の豊作や家族の健康と幸福を授けてくれるとされています。

 年神様をお迎えするため、正月にはさまざまな風習があります。

引用:12ヶ月の親子で楽しむ和の行事、広田 千悦子 (監修)、日東書院本社

年神様=ご先祖様とする解釈は、いかにも日本らしく、ご先祖様を古来から大切にしてきた様子が伺えますね✨

みさちゃん

門松なども、全部年神様を迎えるためなんだね!

家が遠くてお墓参りに行けない!

お彼岸におすすめのアイテム|うちかび

お彼岸はあの世とこの世が通じやすくなる時期で、その時期にお墓参りに行くのが古来からの風習だとのことでしたね😊

ただ春彼岸は3月、秋彼岸は9月で、双方の実家から遠く離れた場所でまだ小さい子どもたちと暮らしている私は、なかなかその時期に行けない…!

そんな中「うちかび」という沖縄の風習を知り、これはいい!👀✨と早速取り入れ、お彼岸のたびにうちかびを燃やすようになりました🥰

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うちかびって何?どうやって使うの??について、ご紹介します🙌

うちかびとは

「うちかび(打紙)」とは、主に沖縄で用いられる紙で、故人の霊に対して供える「冥銭(みょうせん)」、すなわちあの世のお金を象徴します。

この紙は、故人があの世で困らないようにと、現世からあの世への送り物として燃やされます😊

うちかびは本来、お盆やお彼岸の時期、または年忌法要などの供養の際に用いられます。

主な使い方としては、まず家族が集まり、うちかびを祭壇や仏壇の前に供えます。
その後うちかびを一枚ずつ丁寧に折りたたみ、供物とともに仏壇に供え、供養が終わるとうちかびを火で燃やします。
その煙が、お金となってあの世に届くと信じられているのです🥰

うちかびの良さ

うちかびの習慣がなぜ良いかというと、

お彼岸の時期にご先祖様に対して何かすることができる

この一点につきます。

お墓が現在の住所から遠く、実家からもそんなに近くないので、なかなかご無沙汰になっている私たち家族ですが

「その場所(お墓の場所)に行かなくてもできることがしたい」という私の気持ちに、うちかびの習慣は完全に応えてくれています。

お金以外にもできることはそりゃあるでしょうが、地獄の沙汰も金次第という言葉もありますね。

「あんまり顔を出せてないけど、お金だけ送るね」との親心(子孫心?)で、最も届きやすいと思われるお彼岸に、ご先祖様のことを思いながら静かな心でうちかびを燃やし、煙を届ける。

そんな習慣が、いまの私の暮らしにぴったり合っていて、子どもたちと話すきっかけも生んでいます🥰

私は違いますが、長女が白い世界の橋渡しなので、ここは大切にするよう子どもに伝えたいというこだわりもあります✨

みさちゃん

お墓参りも、長女と一緒に習慣にできたらいいな!

お彼岸とお盆には意識して「うちかびを燃やす時間を取る」ことが、現在の私のご先祖様に対する気持ちの表し方なのです🫶

うちかびの燃やし方

うちかびは通常、庭や仏壇の前に設けた専用の場所で燃やします。

家庭の事情や宗派によって方法が異なる場合もあるそうですが、都会のマンションでは燃やすところも悩みますよね…

いろいろと考え、結局今はフライパンの中で燃やしています。
※火から目を離さないように注意してくださいね

燃やす際には静かに手を合わせ、ご先祖様への感謝の気持ちをお伝えします。

やり方が合っているかわかりませんが、今の夫の家系、自分の家系、自分の母方の家系(女系)、3種類分燃やしています😊

届けばいいかなと思って、結構ラフに取り組んでいます😅

まとめ

お盆とお彼岸は、日本の仏教行事の中でも特に重要なものであり、先祖や故人を供養し、家族の絆を深める機会です😊
これらの行事を通じて、日本人は祖先への感謝の気持ちを再確認し、故人との繋がりを大切にしてきました✨

今回の記事を読んで、「ちょっとご無沙汰しているお墓参りに行ってみようかな…」という気持ちになった方が、ひとりでもいれば嬉しいです♡

特に白い世界の橋渡しの方には、おすすめです😍

また、うちかびのような習慣は、地域や宗派ごとの独自の風習として、長い歴史の中で受け継がれてきました。
これらの行事を大切にすることは、日本文化の継承においても重要な意味を持っているはず🙌

お盆・お彼岸の時期には、「うちかび」のことを思い出して、生活に取り入れてみてください💕

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余談ですが、「彼岸」「此岸(しがん)」の呼び方は、地縛少年花子くんで覚えました😂

みさちゃん

めっちゃ面白いよ

あと最近読んだ「ファラオの密室」も、エジプトの死生観を知るのにとてもよい本でした🥰
本自体もミステリーとして、とても楽しく読めました🙌💕

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この記事ではたくさんの本を紹介しましたが、マヤ暦の本に関しては以下のページでも書いておりますので宜しければご覧ください✨

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この記事を書いた人

ライター。興味本位で学び始めたマヤ暦とご縁があり、ブログ執筆、公式LINE、商品開発と、気がつけば人生の柱に。サイドFIREめざして奮闘中。三姉妹の母。

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