こんにちは〜💛おんぶを愛するみさです🥰
長女5ヶ月の時にさらしおんぶに出会い、はや7年。
子どもも3人になりましたが、ずっとさらしおんぶで育てています😊
経緯は自己紹介にも書いておりますので、よろしければご覧ください🙌
今日はそんなさらしおんぶ歴7年、3児の母の管理人が、さらしおんぶライフを満喫するための全情報を惜しみなく大放出させていただきます🙌
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
1. さらしおんぶとは
さらしおんぶとは、腹帯などのさらし1本で赤ちゃんをおんぶする技です。
いわゆる市販のカチッ、カチッと装着する抱っこ紐ではなく、ただの紐です。
通常さらしは1反10mで売られていますが、私はそれを4.5mに切り、好きな色に染めて使っています🥰
おんぶだけでなく、さらし抱っこもできます🙌
2. さらしおんぶの良さを知ろう
【これが最高】“さらしでおんぶできるママ”になれる
さらしおんぶを私がおすすめする、唯一といってもいい理由はこれです。
さらしでおんぶできるママになれるから。
さらしおんぶは、
💖肩ごしにお母さんの手元が見えるから、育脳に💛
💖つかまる力がつくから、体幹が鍛えられる💪
など、子どもにとっていいという文脈で語られがち。
確かにこれは、私も実感しています。
が、体幹や育脳などは、他のやり方でやっても良さそうですよね…?
なので私はいつも「子どもにとって」というより、「自分(ママ)にとってすごくいいよ」と説明しています😊
さらしおんぶのママにとってのメリットは
メリット①:ママの自己肯定感を爆上げする
さらしでおんぶするなんて、誰でもできることではありません。
世間で言うと、明らかに少数派。
さらしおんぶは、完全にスキルです。
このスキルを会得し、毎日、毎日、毎日、繰り返し実践。
それを続けていくとどうなるか…
なぜか根拠のない自信が、むくむくと醸成されていくのです。
いつもただの紐でおんぶしているわけですから、ストールやシャツなど「その辺にあるものでおんぶできるな」という自信。
災害で、とにかくいますぐここを離れないと…!という時にも、両手をフリーにして逃げられるスキルを持っているということはこれ以上にない自信になります。
おんぶというスキルを得ることで、母としてもなんだかやっていけそうな気がしちゃう。
ふとした瞬間に「あれ、私…パワーアップしてるかも💖」と実感することができる。
パワフル母ちゃんとしてのスキルと自信が身につき、その上子どもにとっても良い。
それがさらしおんぶです✊
さらしおんぶで街を闊歩しているととにかくいろんな人に褒められるので、それもまた自己肯定感UPにつながります🥰
メリット②:荷物がめちゃ軽になる
4.5mさらしはクルクルとコンパクトに巻くと、小さなポーチに入る大きさになります。
どれくらいまで小さい袋に入るかな…と試したら、ペットボトルホルダー(飲料のオマケについていた伸縮性のあるやつ)に入ったことがあります👍🏻
2歳、3歳で、ほとんど歩くんだけど、寝ちゃったら大変…。
そんな時、お守りがわりに持っていけます。
旅行カバンの隅っこに入れておけるのはいいですね。
抱っこ用スリングでコンパクトになるものは市販でもありますが、両手を開けられる「おんぶ」は本当に便利。
「さらしおんぶができるママになる」ことで、重い抱っこ紐を「念の為」持ち歩く必要性は無くなるのですね☺️
メリット③:さらしに助けられる
さらしは綿100%のただの布です。
🌷端っこでよだれを拭いたり、水気をとったり(笑)
🌷子どもの電車ごっこに
🌷寒いとき首に巻いたり体に巻いたり
🌷さらし抱っこに
用途が無限大です。
特によく使うのは、電車ごっこ。
「頼むから歩いてくれ…!」というときに、いつも大活躍してくれます。
もちろん、丸洗い可😊
さらしおんぶをしているママさんと話していた時のエピソードですが、2歳の娘さんが新幹線で派手に嘔吐してしまったそう。
パニックになり、なにか拭くもの…!💦となり、さらしを持っていることに気づいてそれで拭いたそう。
汚れたものを拭いて廃棄することになってしまったとしても、もとは1,000円程度のものなので、そこまで惜しくはありません。
また、半分の長さでおんぶできる技やYシャツでおんぶする技もあるので、必要な分だけ切って使っても帰りのおんぶもなんとかなりそう😊
布として使えるさらしは、さらしおんぶとして生活の一部に取り入れ携帯することで、いろんなシーンでママを助けてくれるのです🥰
3. さらしおんぶのデメリットを知ろう
デメリット①:巻き方によっては結構疲れる
さらしおんぶは腰当てなどもついていませんし、広げて巻かないと紐が食い込んでしまうので、(ママが)結構疲れてしまうことがあります。
さらしおんぶで1時間…となると、「お、重い…早く降ろしたい😭」となります。
寝た子をおぶってる時なんかも、「修行かよ!」と突っ込みたくなる重さです。
さらしおんぶを日々実践していると、ひょいと簡単におぶれるようになってきますので、こまめに降ろしたり少し巻き直したりするといいかもしれませんね🙌
デメリット②:子どもに髪を掴まれる
エルゴなどの抱っこ紐とは違い、こどもの両手はママの肩や頭付近になります。
そうすると、子どもが髪を引っ張ってしまい…。
折角結んだ髪が、くちゃくちゃになることも😭
長い髪でも気にしなければいいのでしょうが、私はいつもおんぶの時期はショートカットで過ごしています。
長い髪でやってみた時期もありましたが、やっぱり無理でした😇
4. おんぶ用さらしを手に入れよう
おんぶ用さらしの入手方法
おんぶ用さらしは、主に3つの方法で入手することができます。
方法1:あるものを活用する(腹帯など)
安産祈願時、腹帯を購入して家にあることも多いですよね💝
あるものを使えるのが最強です。
ぜひ使ってあげてください。
昔は腹帯に使ったものがおんぶ紐になり、次の子のおむつになり、最後雑巾になるといった見事な循環を生み出していました😊
特におんぶに特化した特別なさらしなどはありません。
必要なのは、何にでも使える普通のさらしです🍀
地域の行事で使ったふんどし(笑)などがあれば活用してください🙌
方法2:白いさらしを購入して染める
さらしってどこで買えるの?
さらしは、
🍀ドラッグストア(包帯コーナー)
🍀手芸用品店
🍀アカチャンホンポ
で見たことがあります。
アマゾン、楽天にも置いてます😄
私は10mのさらしを4.5m×2本に切って、残り1mを手ぬぐいとして使っています。
私は身長158cmの標準体型(服のサイズはM)で、3.5mあれば同じ方法でおんぶできます。
なぜ4.5mかというと以下のような理由があります。
さらし抱っこは、さらしおんぶよりも少し長さが必要なんですね🙌
やり方は、中山あいこさんのブログが参考になります💝
覚えておくと便利です😄
参考:生活のメモ *さらしで抱っこをする方法
1m短いと、よりコンパクトになるので、少しでも荷物を軽くしたい時は3.5mのものを持ってお出かけすることもありますよ🥰
さらしを染める
さらしは真っ白なので、そのまま使うと「ザ・包帯!」
ちょっとお外に行くのは、はばかられる白さ。
もちろんそのままでも使えますが、テンションも上がらないので、私は好きな色で染めて使っています🌈
赤ちゃんがさらしを舐めたりするので、優しい染料が良いという理由で
🎨草木染め
🎨ベンガラ染め
🎨みや古染め
で染める方が多いですね✨
最初に実践される方が多いのが、玉ねぎの皮を使った草木染め。
必要なものは、玉ねぎの皮とミョウバンのみ。
出費が少なく、工程も簡単ですしお手軽です😊
私も最初に試したのは玉ねぎの皮でした!
参考:Craftie Style 玉ねぎの皮で草木染めをしよう!
他にも、ナス、みかん、コーヒー、ウコンなど…
色のあるものなら、なんでも染めることができます🌳
本もたくさん出ていますよ🥰🙌📘
ベンガラ染めの染料は、私は古色の美のものを使っています。
染め方はこちらの記事をどうぞ✨
みや古染はコールダイオールという染料が、低温で染まりやすくおすすめです🥰
みや古染の際は、色止剤もお忘れなく!
まずは単色で染めてみて、慣れてきたら凝った染め方にも挑戦してみてください✨
方法3:すぐにおんぶ用で使えるものを購入する
染めるのもそれなりに面倒なので、すぐにおんぶしたい!という方は、生成りの晒しを買うのが一番安価で手間なく始められます。
この色ならこのまま使えますし、しばらく使ってから染めてもいいですね😊
minneやメルカリでも、「さらしおんぶ」と検索すると素敵なおんぶ紐がたくさん出てきます🥰
もしまだメルカリに登録がお済みでない方は、以下の紹介コードを登録時にご入力いただくと500Pゲットできます✨
5. おんぶしてみよう【オブリスト紹介】
オブリスト紹介
さて!
さらしが準備できたら、おんぶしてみましょう💕
すでにやり方を公開されている素晴らしいオブリストたちがいらっしゃいますので、その方々を張り切ってご紹介したいと思います!💝
オブリスト1:松園亜矢さん(5児の母)
私のさらしおんぶライフの、原点になった方。
今でも松園亜矢さん方式で、おんぶしています🎀
以下のページでは、写真で丁寧に解説しています😊
参考サイト:Woman excite おんぶ紐や抱っこ紐にも! 子どもを守る防災グッズ「さらし」の使い方
さらしおんぶを知ってから、亜矢さんのFacebookを見ながら見よう見まねで実践したのをよく覚えています。
亜矢さんの発信でさらしおんぶに出会えたので、本当に感謝しています。
オブリスト2:中山あいこさん(ブロガー)
先ほどさらし抱っこでご紹介した、ブロガーの中山あいこさん😊
参考サイト:生活のメモ さらしでおんぶをする方法
「家事がラクになるシンプルな暮らし」という本で、あいこさんのことを知りました。
本ではさらしおんぶ・抱っこのことは少ししか触れられてないのですが、購入して熟読した今でも大好きな本のひとつです🥰
オブリスト3:知名直子さん(さらし✖️防災)
沖縄でさらしおんぶのことを発信している知名直子さん。
2022年4月現在、Instagramで発信されています🥰
知名さんインスタはこちら
動画や投稿でわかりやすく発信されていてとても参考になります💕
投稿の端々に、さらしへの愛が溢れています🥰
6. 外に出てみよう!
さらしおんぶを家の中で、家事のとき使っている方は多いのですが、もったいない!
ぜひ外に出てみてください😊
赤ちゃんが葉っぱなどに手を伸ばす可愛い様子を、顔の真横で見ることができます。
何よりたくさんの方に声をかけてもらえて、何だかとっても楽しいです🥰
家の中だけでなく、ぜひ外でおんぶライフを満喫してください🙌💕
番外編:さらしおんぶを教えてほしい
さらしおんぶは、Instagramで「#さらしおんぶ教え隊」タグで検索すれば「教えるよ!」「教えたい!」という前のめりな方を探すことができます😊
この人に教わりたい…!という方を、ぜひ探してみてください⭐️
まとめ -さらしおんぶができるママになろう〜!-
「子どもにとっていい」と思われがちですが、さらしおんぶができるママになることはほんっっっとうにおすすめです。
行く先行く先で褒められますし、「これ染めたんですよ」なんて言うと「えーーーー!すごーい!!」と言われ鼻高々です(笑)
なぜそう言われるかというと、さらしおんぶしている人が少数派だからですね。
わざわざさらしを染める人なんて、もっと少ないです。
大多数が豊かで幸せなら大多数のやることを真似していれば良いですが、少数派の選択にこそ成功の秘訣が隠されています。
たかがさらしおんぶで大袈裟ですが(笑)
子育てで「さらしおんぶを選択する」ことができるという人は、いろんなところで芯の通った選択ができると思います😊
ぜひご自宅にさらしをお迎えしてください💖
さらしが好きで好きでたまらない私。
また語りたいと思います🥰
ではでは、今回もありがとうございました〜✨
みさInstagramはこちら
遊びにきてねー!
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