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【実例公開】家計簿難民脱却!Money Forward ME 超こだわりのカスタマイズ|マネーフォワードカテゴリ編集についても!

こんにちはー!みさです^^

今日は、家計簿について語ります。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

目次

家計簿が大切な理由と家計簿難民だった私

時間の自由を得るための必須アイテム

本サイト管理人のみさは、FIRE(Financial Independence Retire Early)を目指しています。

FIREについてや、なんのためにFIREするかは、以下の記事をご覧ください。

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FIREしたい理由とお金があったらしたいこと 2馬力共働きの我が家。FIREして何がしたいのかということを考えてみました^^

FIREとは、資産所得が生活費を上回る状態
生活費を把握することがスタートラインです。

お金持ちだって、実は何にいくら使ったか把握しているもの。
お金持ちほど倹約家というのは、有名な話です。

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【小金持ちへの道】お金持ちほど倹約家 いきなり大金持ちになるのは難しいかもしれませんが、資産5,000万円の小金持ちなら誰でも到達できます。鍵は、倹約!

家計簿をつけないでいい人は、全てを現金で決済する人
手元に現物が残りますし、手元にない以上は使えないので、家計簿をつけなくても極めてシンプルな家計管理ができます。

現金以外の決済を日常的に使う人も、家計簿をつけなくても貯蓄はできますが、〇〇円貯めれば会社員を辞める、配当所得・不動産所得が〇〇円になったら仕事を辞めるなど、時間の自由を得ようとするなら必須

家計簿をつけないということは、現在地を把握せず航海に乗り出すようなものです。

別にそんなに自由を求めてないよ〜
会社員で定年まで働くよ〜

という人だって、家計簿をつけることで現状を正しく把握し、安心を手に入れたり改善点を明確にすることができます🥰

家計簿難民の時代

独身時代の家計簿

私と家計簿との付き合いは、10年以上にのぼります。
社会人になり、初給料をゲットした私は、家計管理に乗り出します。

通帳みたいな形や、本屋さんで売られているノート形式の可愛いもの、真っ白のノートに自分の好きなように書いてみたり、とにかくいろんな家計簿を試す日々。

漠然とつけていたので貯蓄に効果はありませんでした(笑)が、継続は問題なくできていました。

家族ができ発生した多数の問題

結婚し、子どもができたことで、楽しく続けていた家計簿ライフに数々の問題が発生します。

どうつければいいのかわからない

結婚後、夫の収入で生活費を賄い、私の収入は基本的に貯金に回す、というスタイルになりました。

クレジットカードはメインカードと家族カードを持ち、夫の収入の口座から引き落とします。

何に使ったかはカード明細で確認できるのですが、支出は品目ごとに管理すべしと思い込んでいた当時の私。

夫が使ったあれこれを

これは夫個人の服飾費かな?
これは家族の食事かな〜

と、いちいち考えて記録していたのですが、かなりめんどくさい

また家族だけでなく、自分個人の支出を管理したいというニーズもありました。

夫含む家族のお金と自分が使うお金を別アプリで管理してみたり、ノートを作ってみたり、月初だけ総額で管理するという方法をとってみたり、試行錯誤していました。

続けられない

最適解がわからないとしても、時間をかければ「支出」を丁寧に分類し、把握することが可能です。

ですが、子育てに仕事に奔走する毎日で、やりたいこともあるのに、家計簿に使える時間は正直ありません

一人暮らしの時は、机に座ってレシートを並べて計算機を叩くのが大好きでしたが、それよりも楽しいことが増えてしまいました

しっかり時間をかけなければつけられない家計簿は、どれだけ優れたものだとしても、この先もきっと続けることはできなさそうです。

貯められない

使ったあとこまめに支出を入力することもやっていた時期があったのですが、貯められないという問題がありました。

家計簿の様式を決めて、続けられたとしても、貯められなければ意味がありません

貯められなかった理由は簡単で、

・家計簿をつける目的を決めていなかったから
・品目が分かれすぎていて、どこを改善すればいいか分かりにくかったから
・毎日つける時間はなんとか捻出できるけど、フィードバックする時間まで取れなかったから

目的が不明確だと、ゴールにどれだけ近づいているかわからないですもんね。

家計簿難民脱却の4ステップ

超!家計簿難民だった私が、難民を脱却した実際の4ステップをご紹介します。

①目的を明確にする

私が家計簿をつける目的は、以下の支出を月・年単位で把握することとしました。

・生活費
・贅沢費

生活費と贅沢費を足した合計が、総支出になります。

目的を明確にする大切さ、上記の目標を設定した理由については、以下の記事を参考にしてください。

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子ども3人・共働きワーママのFIREロードマップ FIREするぞ!と決めたはいいものの、色々と迷いが…。試行錯誤の末、ロードマップが固まってきたので、現時点での状況をご紹介します!

②続けられる仕組みを作る

おすすめはMoney Forward ME

時間がかけられない中で続けていくためには、自動化していくしかありません。

そこで登場するのが家計簿アプリです。

Zaimや他の家計簿アプリ、クレジットカード明細上での費目分類、楽天銀行のマネーサポートなど、なんとか無料の範囲内でやりくりしようとしましたがついに諦め、今はMoney Forward MEの有料会員になっています。

Money Forward MEダウンロード↓

Money Forward MEの有料会員になっている理由

Money Forward MEは無料でもかなり使えるのですが、有料会員になると様々なサービスが使えるようになります。

特に重宝しているのは、「連携可能数10件以上」と、「連携口座の一括更新」です。

出典:Money Forward ME 公式HP : https://moneyforward.com/pages/premium_features

自分だけでも、銀行口座(生活費用・貯蓄用・給与振り込み用・事業用など)、証券口座(楽天証券・SBI証券)、クレジットカード(家族カード・Suica・楽天カード)と10に迫る勢いである上に、子ども用の銀行口座・証券口座を管理しようとすると、連携口座数が10では全く足りません

連携さえしておけば、カードを使った時、銀行から引き落とした時、振り込みがあった時に即時に反映されます。めちゃくちゃ便利です。

また一括更新機能は、「今!今家計が把握したい…!」というニーズを満たしてくれる優れた機能。

更新を待たずに家計簿や資産をすぐに把握でき、半自動で反映・集計。
月500円はちょっと高いな〜と思いますが、時間をかけてまで取り組みたい家計管理という最重要ミッションをこれでもかと的確にこなしてくれるのです

すっかり、生活になくてはならないアプリになってしまいました。

おまけ:Zaimのレビュー

Zaimは、レシート撮影の正確さに強い家計簿アプリです。
1年以上、長く使っていました。

かなり正確に読み取れるので、日用品と食料品を同じレシートで買っても、細かく分類することができます

この頃は夫と同じZaimのアカウントにログインし、夫婦で同じ家計簿をつけることにチャレンジしていました。

Zaimも決して悪くなかったのですが、夫が全く記録しない!(笑)
夫からの提案だったのに!😂

結局管理方法を見直し、夫婦同じ家計簿をやめることでかなりスッキリ

レシート撮影には時間も取られますし、①で目的を明確にした結果「そもそもレシート撮影いらんのちゃう?」と気づき、Money Forward MEに一本化しました。

生活費か贅沢品かが分かればいいので、野菜と一緒に買ったラップを見分ける必要がなくなったのですね。

③アプリの設定をする

Money Forward MEで家計管理をするにあたって、以下リベラルアーツ大学学長の動画を参考にしました。

アプリでは大項目を決められるのですが、次の4つのカテゴリーに絞りました。

【生活費】
・住宅
・食費(必要分)
・日用品

【贅沢費】
・趣味・娯楽

この4つに淡々と分類していけば、1年経った頃には生活費と贅沢費の月毎の支出と年間の支出が把握できるはずです。

食費を必要分としているのは、私の一人カフェなどもはや趣味というものは贅沢費に分類しているからですね。

④分類を都度都度見直す

以下の記事でも書きましたが、分類が難しい時は、このお金を稼ぐモチベーションが湧くか?という観点で考えることにしました。

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子ども3人・共働きワーママのFIREロードマップ FIREするぞ!と決めたはいいものの、色々と迷いが…。試行錯誤の末、ロードマップが固まってきたので、現時点での状況をご紹介します!

資産所得で賄いたい「最低限の生活費」か、稼いででも支払いたい「人生を豊かにしてくれる贅沢費」なのか。

例えば子どもの習い事の費用は、散々迷った末、今は贅沢費の中に入っています^^

Money Forward MEには一括カテゴリー変更機能などがあり、一度決めたカテゴリーを便利に変更できます。

分類して終わりではなく、やりながら自分の状況に合わせて柔軟にチューニングしていく姿勢がとても大事だと思います。

2021年9月の実例と振り返り

2021年9月の家計簿

全体

前置きが長かったですが、ここからは2021年9月の実績です。
9月の家計簿グラフは、こんな感じです。

黄緑が日用品ですね。

住宅・食費・日用品 → 生活費
趣味・娯楽 → 贅沢費

ここで集計した生活費を資産所得で賄えるようになれば、FIREに一歩近づくというわけです。

特別な支出とは

よく見ると、特別な支出という項目が…。

これは出産費用、マイナポイントのためにチャージしたPaypayなど、生活費にも贅沢費にも入れにくい項目を入れることにしました。

本当は生活費と贅沢費に分けたいのですが、出産はスポット的な費用ですし、Paypayはチャージした後の用途はMoney Forward MEでは未連携。

贅沢費を見直そうと思って家計簿を見たときにこういった項目があって、邪魔だな〜と思い。
悩んだ挙句、別に分けてしまいました。

美しいのは生活費と贅沢費にきっちり分かれていることですが、今はこう分けているのが居心地が良いのでそうしています。
2022年には廃止しているかもしれません^^

住宅

「住宅」の中の小項目は、以下の通りです。

住宅
★固定費その他アマゾンプライムなどのサブスク
★保険掛け捨ての生命保険
★奨学金あと少しで返済!
★新聞日経新聞デジタル
★子ども関係学童・小学校集金・保育料
★水道・光熱電気・ガス・水道
住宅ローン返済額
「住宅」の中の小項目

住宅の項目は、固定費です。

Money Forward MEはカテゴリーを独自に追加できるので、住宅の中に水道・光熱を入れ固定費を明確にしています。
追加した項目であることがわかるように、カテゴリーの先頭に★をつけています。

食費

食費は、スーパー、生協、平日のお弁当やさんの3分類です。

家族での外食は食費ではなく、全部「趣味・娯楽」に入れています。

日用品

歯ブラシ、トイレットペーパー、コンタクトレンズ等、食費ではないけれど必ず使うものがこちらです。

夫・私・子どもの最低限必要な服・靴も入っています。

趣味・娯楽

夫名義の使途不明金、子どものおもちゃ、家族の外食など、困ったらこちらに入れます。

ここの金額をなるべく少なくしたいというよりも、自分は何にお金を使っているんだろうという振り返りのための項目です。

それは、何にお金を使うかということが、その人の人生だから。

これはいらんお金だったな〜、これはいい出費だったな〜と振り返ることが、生きたお金の使い方に繋がります。

贅沢費を明確にすることは、稼ぐモチベーションにもなります☺️

振り返り

貯めるということは収入よりも支出が少ない状態ですが、現在私の収入は育児休業給付金が主。

育児休業給付金は3ヶ月分まとめて振り込まれるので、1ヶ月ごとの収支は正直分かりません😂

しかも今月は株の売却もあったので、稼ぎに比べて支出がどうこうというのが見れる状態ではありませんでした…。

我が家の家計簿のファーストミッションは支出を把握することであり、稼ぎと支出の関係は年間で把握できればいいと、現時点ではざっくり捉えています😊

収入部分は管理方法がまだ確立できていないので、試行錯誤しながらやっていきますね〜!

まとめ -ママ目線のマネーフォワードME活用法-

母目線のMoney Forward ME(マネーフォワードME)の活用法、いかがでしたでしょうか??我が家はこんな風に分類してるよ〜♪というのがあれば、ぜひ教えてください🥰こういう風に分類すればいい、というわけではなく、分類する考え方の参考になれば嬉しいです。

難民を脱却し、今は毎日ニヤニヤしながら家計簿をつけています
楽しく続けられる、というのは、とっても重要な要素ですね!

Money Forward MEは、自信を持っておすすめできるアプリの一つです。ぜひダウンロードして、難攻不落な「家計簿」というタスクをマルっと外注してみてください。

Money Forward MEのダウンロードはこちら↓

今回も、ありがとうございました〜💛

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この記事を書いた人

ライター。興味本位で学び始めたマヤ暦とご縁があり、ブログ執筆、公式LINE、商品開発と、気がつけば人生の柱に。サイドFIREめざして奮闘中。三姉妹の母。

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